経験は大事&おすすめ本

早いもので、今年も半分がもう終わってしまいましたね。

 

当教室は7月がリトルコンサートこと発表会ですので生徒さん含め、私も絶賛追い込み中です。

こちらも早いもので(?)ホールで会を催すようになって今年で4回目です。

年々無駄を省けているかなと思っているのですが…抜かりなくしていきたいと思います。

 

学生時代に所属していたゼミが、自分たちで1から演奏会を開きましょう!といったもので

会場の手配からコンサートの構成、プログラムやプログラムノート、集客、ステマネの仕事、演奏等々…

今思うと本当に1から先生や先輩から学びました。

 

当時パソコンのパの字もなかったので、入力関係・プログラム作りは出来る人にお任せ~!でした。

なので、その部分は自分でしなくてはいけなくなって、夜な夜な苦戦しました。

が、4回目にして少しは出来るようになりました、かね…。。

 

この経験をさせていただいていたお蔭で、発表会を開くことに苦がない今があると思います。

 

 

先日はご一緒していただく先生方と打ち合わせをしました。

年に1度、演奏を聴きあう仲間がいますので、どんな会になるか楽しみです♪

 

 

そして実は先生の一人は、私の最初のピアノの先生です。

80歳を超えた今でも現役で指導していらっしゃって、私の道しるべです。

先生とお話しすると幼少期の耳の痛い話が聞けます。。。

 

そんな先生に教えていただいた本を今読んでいます。

『蜜蜂と遠雷』

ピアノコンクールを舞台にしたお話です。

クラシック好きでなくても、曲の描写や奏者の心情に引き込まれます。